民泊運営代行の料金は、成果報酬型・月額固定型・両者を組み合わせた料金体系に大きく分かれます。一括代行では総売上の15〜25%前後に設定されている例が一般的ですが、公的な統一相場はなく、業務範囲や計算対象も会社ごとに異なります。料率ではなく、清掃費・予約サイト手数料・実費を含む総費用と、最終的な手残りで比較することが重要です。
民泊運営代行の主な料金体系
| 料金体系 | 特徴 |
|---|---|
| 成果報酬型 | 売上に一定の料率を掛けて計算。売上が少ない月は支払額も下がりやすい一方、何を「売上」とするか確認が必要です。 |
| 月額固定型 | 毎月一定額を支払う方式。費用を予測しやすい一方、売上が少ない月も固定費が発生します。 |
| 複合型 | 月額基本料と成果報酬を組み合わせる方式。最低料金や追加料金の条件を確認します。 |
| 業務別料金 | ゲスト対応、価格調整、清掃手配など必要な業務だけを依頼。役割分担を明確にする必要があります。 |
成果報酬型では「宿泊料金のみ」「清掃料金を含む総売上」「予約サイト手数料控除前」など、計算の基礎となる金額が会社によって異なります。同じ%でも請求額が同じとは限りません。
料金相場はどのくらいか
民泊運営代行の費用について、公的機関が示す統一的な市場相場はありません。各社の公開料金を見ると、一括代行の場合で、総売上の15〜25%前後の設定が一般的です。
RAKUMINの場合:スタンダードプランは総売上の12%(税別)です。ゲスト対応、プライシング、リスティング・レビュー管理、清掃の手配、その他必要業務全般を基本範囲としています。清掃費や開業支援などは、物件とご希望に応じて別途お見積もりします。
「相場より安いか」だけでなく、自分が必要とする業務が含まれているか、追加費用を含めて採算が合うかを確認してください。
代行手数料以外に確認したい費用
予約サイトの手数料は運営代行費とは異なるので注意が必要です。
最新の設定は、AirbnbやBooking.comの公式のサービス料案内をご確認ください。
手元に残る金額の計算方法
見積もりを比較するときは、次のように同じ条件で月間収支を並べます。
手残りの基本式
宿泊売上 − 予約サイト手数料 − 運営代行費 − 清掃・リネン費 − 消耗品・現地対応などの実費 = オーナー様の手元に残る金額
会社ごとに提示された売上予測の前提が違う場合は、同じ稼働率・平均宿泊単価・宿泊日数へそろえて比較します。強気な売上予測と低い手数料だけで判断せず、予測の根拠も確認しましょう。
見積もりで比較する7項目
- 料率または月額料金と、消費税の扱い
- 料金計算の対象となる売上
- 基本料金に含まれる業務
- 清掃、現地対応、備品などの追加費用
- 最低料金・契約期間・解約費用
- 売上報告と費用明細の確認方法
- 同じ前提条件で計算した年間の手残り
依頼後も、請求明細と売上報告を定期的に確認できる体制があるかが重要です。費用が明確でも、価格調整や改善提案が行われなければ、売上と利益の伸びにつながらない可能性があります。
固定費と成果報酬のどちらが向いているか
成果報酬型が向きやすいケース
開業直後で売上が読みにくい場合、季節変動が大きい物件、固定費を抑えて始めたい場合に検討しやすい方式です。
月額固定型が向きやすいケース
すでに安定した売上があり、委託する業務量も一定で、毎月の費用を固定したい場合に比較しやすい方式です。
どちらが有利かは、物件の売上規模と委託範囲によって変わります。複数の売上パターンで試算したうえで選びましょう。
RAKUMINの料金プラン
RAKUMINでは、メッセージ対応を中心とするライトプラン、運営業務をまとめて支援するスタンダードプラン、複数OTA・複数部屋などに対応するカスタムプランを用意しています。
物件の所在地、部屋数、現在の運営状況、ご希望の業務を伺い、必要な範囲と費用をご案内します。
費用と業務範囲を、
物件に合わせてご案内します。
現在の運営状況やご希望を伺い、必要なプランと費用をご案内します。
料金について相談する